2017年04月08日

ネアンデルタール人、歯痛に「鎮痛薬」使用か 研究

ペニシリンの発明からさかのぼること約5万年前に、歯の膿瘍(のうよう)に苦しんでいた旧人類ネアンデルタール(Neanderthal)人の若者が、天然の抗生物質や鎮痛成分を含む草木を食べていたことが分かったとする研究論分が8日、発表された。研究では、ネアンデルタールの歯石を調べた。

 研究チームによると、現在のスペインのエルシドロン(El Sidron)に当たる地域に住んでいたネアンデルタール人の男性は、抗生物質を産生するペニシリウム属の真菌を摂取し、サリチル酸を含むポプラの木の破片をかんでいたという。サリチル酸は、現代の鎮痛薬アスピリンの有効成分だ。

 英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された研究論文によると、この若いネアンデルタール人の化石化した下顎骨には膿瘍による損傷がみられる他、残されていた歯石から、激しい下痢を引き起こす腸内寄生虫の存在が確認できた。これにより「若者がひどい病気に侵されていたのは明白」だという。

 論文の共同執筆者で、豪アデレード大学(University of Adelaide)オーストラリア古代DNAセンター(ACAD)のアラン・クーパー(Alan Cooper)氏は「ネアンデルタール人は、薬用植物とそれらが持つ各種の抗炎症作用や鎮痛作用などの特性を熟知し、自己治療を行っていたとみられる」と話す。

「研究結果は、現生人類の近縁種であるネアンデルタール人に関して一般的に聞かれる、想像の中のかなり単純化された考え方とは極めて対照的だ」と、クーパー氏は続けた。

 2012年に独科学誌「ナトゥーア・ウィッセンシャフテン(Naturwissenschaften)」に発表された研究では、ネアンデルタール人はノコギリソウやカモミールなどの薬草を使用していたことが考えられるという。

 国際研究チームは今回の最新研究で、ネアンデルタール人4個体の石灰化した歯垢(歯石)の中に閉じ込められたDNAの遺伝子分析を実施した。4個体のうち、2個体はベルギーのスピー洞窟(Spy Cave)から、残る2個体はエルシドロンからそれぞれ出土したものだ。

 歯石には、生物の口、気管、胃などの中に生息していた微生物や、歯間に挟まった食べかすなどのDNAが保存されている。これを後に分析することで、食べていたものや、健康状態を知ることができる。

 今回の研究では、ベルギーのネアンデルタール人が、ケブカサイ(毛サイ)、野生ヒツジ、キノコなどを日常的に食べ、狩猟採集民的な生活様式を形成していたということが分かった。遺伝子分析された対象としては過去最古の歯石となった。
  


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2017年03月09日

ヤン・プリューゲルは指導的な位置を占めていた


また17世民スラ「ドル絵両の典型的な特徴である花輪や花繰の描写においても、ヤン・プリューゲルは指導的な位置を占めていた。

ルーペンスとの共同綱作は別としても、プリューゲルは親交のあったアントウエルペンの画家たち、へンドリック・ファン・パーレン、セバスティアン・フランクス、ヨース・デ・モンべル2世にとって、彼らの絵の中に、風景、動物、花、あるいは小さな人物点景を描くことが必要とされる場合、求められるパートナーであった。  


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2017年02月07日

ほとんど同じ調度や小道具の配置が繰り返されている

同じく、男女の人物が登場して活人画のような舞台を示すことになる、(葡萄酒のグラス》(べルリン、ダーレム美術館蔵)、《ワイングラスを才わ若い女》、《奏楽を中断された若い女)(ニューヨーク、フリック・コレクション蔵)では、ほとんど同じ調度や小道具の配置が繰り返されている。

人々はみなエレガントな作法のうちにあり、室内に漂う優雅で上品な雰囲気は、この頃の富裕な市民階級の好みを反映したものである。男女の愛のテーマは《音楽の稽古》(fig.6)においても描かれるが、この作品では人物の心理的な動揺は見られない。

  


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2016年12月28日

仏人も脱帽、「最高の自然派ワイン」目指す大岡さんのこだわり

フランス在住の大岡弘武(Hirotake Ooka)さん(42)は、何事も中途半端には済ませられないたちだ。

 かつて化学が専門だったという大岡さんがフランスへやって来たのは約20年前。以来大岡さんが追い求めてきたのは、可能な限り最高の、そして最も自然にこだわったフランスワインを造るということだ。

 しかも、楽をしようなどという気は一切ない。大岡さんの小さなブドウ畑は、アルデシュ(Ardeche)の山地からローヌ(Rhone)渓谷に至る地域に位置するコルナス(Cornas)に近い丘陵地にある。めまいがするというほどではないにしろ、かなりの急勾配だ。

 そのためブドウは全て手作業で収穫しなければならないばかりか、1房ずつ地面に膝を突いて摘み取らなければならないことも多く、大岡さんにも他の収穫担当者にとっても腰に重い負担がかかる。

 フランス中南部、空気の乾燥したこの土地の大半の区画は、父から息子へ代々受け継がれる。大岡さんは、まず木の生えた丘を開墾してブドウ畑をこしらえ、シラー種のブドウの木を、花こう岩質の土壌に植えるという作業から始めなければならなかった。  


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2016年12月03日

この絵のエピローグといった部分となっている


この場景への感情的な反応というテーマは、馬車の中の女性に託されている―彼女は驚怖のために両手を打ち合わせている。

後方の切通しの道の円頂部に見られるのは、襲撃される一人の騎手と、その中の一人が歳嚇諭サーべルを振り回しているニ人般【とであるが、それはいわばこの絵のエピローグといった部分となっている。構図の中央部で大方枯死した状態になっている樹木は、まさしくこの運命的な場景への注釈となっている感じである。  


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2016年11月08日

ポーランドの宮廷官房からの委託を受けて制作されたものである

この作品は、火災で破壊されてしまった連作の複製として、ポーランドの宮廷官房からの委託を受けて制作されたものである。

このことは、サン・サルバドール・ド・コンゴ(Sao Salvador do Congo)という都市を描いた画面(元来は、「アフリカ大陸」の画面に所属していた)にある銘文:Antonio Ilacki ab UGva Rex Polon.Secretario FVKF 1689から明らかにされている。そして、ポーランド王ヨハン・ソビエスキー(ヤン3世)に献上されることになっていた。  


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2016年10月14日

ジム・キャリーさんを死亡した元恋人の夫が提訴

カナダ出身の人気ハリウッド俳優ジム・キャリー(Jim Carrey)さんが、薬物の過剰摂取で昨年死亡した元恋人のカトリオーナ・ホワイト(Cathriona White)さん(当時30)に偽名で入手した薬物を渡し、その後、自らの関与を隠そうとしたとして、19日に訴えを起こされた。

 米カリフォルニア(California)州ロサンゼルス郡上級裁判所にキャリーさんを提訴したのは、ホワイトさんと当時別居していた夫のマーク・バートン(Mark Burton)さん。

 バートンさんは、キャリーさんが「巨万の富と有名人である立場を利用」して「アーサー・キング」の偽名でホワイトさんのためにオピオイド系鎮痛薬を購入し、ホワイトさんの死後、「自らの関与と過失責任を隠す手段を講じた」と主張している。

 訴状によると、キャリーさんは2012年以降、別離と復縁を繰り返していたホワイトさんを支配し操ることに取り付かれ、ホワイトさんがよく滞在していたロサンゼルス(Los Angeles)の家に監視カメラを設置していた。しかし、キャリーさんと彼のスタッフは、ホワイトさんが亡くなった日に丸1日以上、家から出なかったことを知りながら何も行動を起こさなかったという。

 メディア各局は当時、キャリーさんはその数日前にホワイトさんと破局したと報じていた。  


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2016年09月19日

ルネサンス期のィタリアにおける最も重要な侯妃の一人である

イザべッラ・デステ(Isabella d'Este)は、ルネサンス期のィタリアにおける最も重要な侯妃の一人である。彼女は1474年に、フエッラーラとモデナの公爵エルコレ・デステと、ナポリ王フエルナンドの娘であり彼に嫁いだアラゴンのエレオノーラとの間に生まれた。

彼女はエステ(Este)家の宮廷の洗練された雰囲気の中で育ち、早くからイタリア・ルネサンスの指導的な宮廷における高度な文化的要求について身をもって知るようになった。  


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2016年08月29日

線描はより鋭く明快な輪郭を示すようになっている

ヤン・バプティスト・サイフェは、市場や厨房の絵という、以前から南ネーデルラントで広まっていた絵画伝統に繋がっている。これは特にピーテル・アールツエンと彼の甥で後継者でもあったヨアヒム・ビューケラーによって、1550年頃から形成された伝統である。

大抵が型書的な主題を根底に置いていた初期の絵画が示す象徴的な内実は、この作品では純枠な季節の富意のために放棄されている。同時に彩色は冷涼さを増し、線描はより鋭く明快な輪郭を示すようになっている。


  


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2016年08月08日

日本食よりアニメより!

輪を控え、ますます増える外国人観光客。2015年には、訪日観光客数が初の2,000万人を突破するなど、急増中です。

外国人から見た日本の魅力ってどんなものなのでしょうか? お寿司や天ぷらなどの日本食? それともアニメや漫画などのカルチャー?

★「日本のことを好きな国」第1位は微笑みの国!ありがタイその理由

電通が2016年4~5月に20カ国・地域 (※注)で行った、「ジャパンブランド調査2016」による、外国人が「優れていると思う日本の物事」のベスト3がこちら。

1位 日本のロボット工学

2位 日本食

3位 日本のアニメ・漫画

日本食やアニメを抑えて1位となったのはなんと、ロボット工学。ロボットと言えば、最近街中でよく見かけるソフトバンクの「Pepper」や、2014年のオバマ大統領訪日時に英語で挨拶をしたことも記憶に新しい、ホンダの「ASIMO」などが思い浮かびます。そういったものが外国の方にも認知されているのでしょうか?

ちなみに、2位の日本食の中で、最も認知度が高いのはお寿司だそう。その認知度は約85%というから驚きです。10人中8人がお寿司を知っているということですからね、これはすごい!

日本の文化が褒められるのは、やっぱり嬉しいもの。ますますその魅力が伝われば嬉しいですね♪  


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