2018年01月08日

温室のセザンヌ夫人

 近代絵画の父とも呼ばれる後期印象派の巨匠ポール・セザンヌ初期を代表する単身人物像のひとつ『温室のセザンヌ夫人』。

 本作は画家の妻である≪オルタンス・フィケ≫をモデルに制作された人物画作品で、セザンヌが妻オルタンスを画題とした作品を生涯の中で複数枚(20点前後)手がけているが、本作はその中でも特に代表的な作品のひとつとして位置付けられている。

 画面中央に配されるセザンヌ夫人ことオルタンス・フィケは、黒く細身の衣服に身を包み、やや首を斜めに傾けながら(本作を観る者、そしてセザンヌへと)視線を向けている。




上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。